先日お伝えしたMacG4は、外観も立派だし内観もゴージャスだった。
これを使ってMacってどういう世界なんだろうと思って触っていたところ、広告関係の仕事をしている方がOS9入りのmacがほしいということで、このMacG4を譲渡することにした。
MacG4はOS9とOSX10.2の両方が入っているが、OS9が入っている最後のモデルでもある。
印刷・広告関係の業界は機械などの関係上、MacでなおかつOS9でないとだめという現状がある。最新のOSX 10.5や最新のイラストレーターなどを使うと逆に迷惑、というのが業界の現実。
というわけで、MacG4を譲ったので、
Macのキーボードはある。マウスもある。だが、本体がないｗ …という状況が続いていた。
「キーボードとマウスだけのマックユーザー」なんて聞いたことがない。
そこで、2009年4月（約年前）にmacminiを買ってみた。
これをインターネット（apple store）で購入。
これが人生で31台目のパソコンだ。以下、呪文。
モデル:MB463J/A (2009 early)
CPU:Core2duo P7350 2.0GHz
MEMORY: PC3-8500 (DDR3-1066)の1GBを2GBに増設
VIDEO: GeForce 9400M
HDD:120GB（5400rpm）
※キーボード・マウスは付属されてない。（←やったあ！）
そこにpallalelsという仮想マシンソフトと２つ目の液晶につなぐケーブルとiwork'09（ワード・エクセルみたいなもの）を購入。
それにしても、マックの箱ってなんでこんなにシンプルでスタイリッシュなんだろう。
しかも、マックの箱を開けるときってプレゼントを開けるときの感動に似ている。
箱の取っ手をゆっくりと引っ張る。（この中には取扱説明書とリカバリーディスクが入っている）
すると本体が現れた。
りんごマークだ…。しかも筐体が小さい…。
この中に同価格帯のwindowsノートPCに比べたら１ランク上の性能が入っている。
しかも起動してみると、MacG4なんかと比べ物にならないほどパフォーマンスがいい！
負荷をかけない状態で13w。負荷をかけた状態で33w。スリープ状態で3wという、ありえない低電力。
ちなみに、私のメインPCはCPU：core2duo E8500 (3.16GHz) マザー：intel DQ35MP ビデオ：radeon 4670 HDD：２個（ミラーリング）という構成でアイドリング時が80W。
80Wに抑えるのもなかなかがんばっているわけだが、13Wにはかなわない…。じゃあ、macminiをもう一台買って、そちらにwindows7を入れれば2台で26W。静かな運用が出来るではないか。
でも、最近、LEDライト内蔵の27インチIPSモニタマックが発売されてる。それも欲しい…。 magic mouseも欲しい…。
あれ？ なんかオレ、確実にマック信者になってねえか（笑）
次は分解へ…
※これは2009年11月12日にflash動画としてupしていましたが、改めて作り直したものです。