ＧＭ・ＧＳ・ＸＧ音源って何？　

GS音源。どうやら、XG音源とはどこか違うようだ。XG音源用のデータを探して鳴らしてみると、 MU80の上ならとてもカッコよく演奏してくれる。さすがYAMAHAだ。

でも、残念なことにGS音源用のデータを鳴らすと淋しくなってしまう。各パートごとのボリュームが違ったり、音域が合わなかったり、雰囲気が変わってしまう。

ちなみに私が持っている音楽データはほとんどがGM音源用かGS音源用。 XG音源用はあまり持っていない。ということは、半数以上のデータがキレイな演奏をしてくれない。やっぱりROLANDの音源を買うかあ。

ごめんよヤマハちゃん。。。バイクはヤマハだから許してちょ・・・と、訳のわからない言い訳をして、そのまま秋葉原へ。

（中略)

帰ってきた。MU80と交換してきたのはROLANDのSC-88VL。定価で69,000円。それを21,800円（税抜き)で買ってきた。

これはGS音源。上の画像の中にGSの文字が見えるね。これでGS音源用の音楽がカッコよく鳴ってくれる。ちょっと音が細いけどね。まあいいや。

ところが、知人から借りていたKORGの音源（ DTM用パッケージであるaudio galleryに梱包されているAG-3) の方がいい音がする。

よく聞くと、ＧＳ音源用データも結構な正確さで演奏されていることがわかった。

KORGは単なるGM音源なので、GS音源でもXG音源でもないけれど、無難に演奏していたことに気付いた。

もしかして、音源マニアでない人の一番のオススメはKORGの音源か？！・・・という話になりつつある。（マジで）