日経平均株価と内閣（政権）の関係をまとめた画像は以前にも上げましたが、今回は戦後の吉田茂総理から菅義偉総理までの70年間を一気にグラフにしました。黄色が自民党政権で、赤色の帯が非自民・非共産政権です。
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ちなみにこちらが最近の日経平均株価の推移です。
各企業の業績や世界経済・政治の動向などによって株価が上下しますが、必ずしも「株価＝景気」ではないし、「株価＝政権の政治内容の良さを表す」というわけではありません。
それに、インターネットもない時代に証券マンが指でジェスチャーして株の売買をやっていた昔と、多くの個人投資家がネットでポチって株取引をする現在を単純に比較できませんものね。
とはいえ、このグラフを見ると、経済の躁状態だったバブル経済、長期に渡って減退する株価、突然のリーマン・ショックによる大ダメージ、経済のうつ状態だった旧民主党時代を耐えて現在の日本の株価があるように見えますが、皆さんはどう思われますでしょうか。