次は電源。 電源はPCにとっては要とも呼べる存在。
何かPCが不安定だな・・・と思ったら、 まず電源を疑うべし、といわれるぐらい。
もうPCも進化してきたことだし、「今○○W消費してます♪」という表示をしてほしいものだ。または電源が足りなくなってきたらBIOSからエラー音がなるだけでもうれしい。
さて。左が今まで使っていた電源。右が友人から譲ってもらった電源。ただ、右側のほうはS-ATA用の電源端子が標準装備されている。
これも友人から譲ってもらった。
POWER supply:(左)OWLTECH super tornade (400W)
(右)ANTEC truepower 2.0(480W)
私は左側のsupertornadeの静粛性にかなり満足していた。12cmのファンの効果は絶大で、非常に静か。HDDを3台にしても安定した電源供給をしてくれた。
しかし、S-ATA(シリアルATA)コネクタが少なく、足りない分は変換コネクタを買うことになる。
友人から譲ってもらった右側のtruepowerは480Wという比較的高いパワーを持ちながらも静かに動作する。12cmファンの威力絶大というところだ。
480Wというと、現状の私の使い方からするとちょっとオーバースペックな感じもするが、電源とマザーボードは高いものを買ったほうが安定するし、将来性もいいので、これで大満足。
実は、電源は譲ってもらうはずではなかったのだが、従来使っていたsupertornade(左側)がathlon対応ではないと早合点してしまい、泣きついて譲ってもらったもの。
考えてみたら、自宅のクローゼットの中に電源20ピンを24ピンに変えるコネクタがあったことをまったく忘れていた・・・。