akkyの自作のPC 2005－その４
次はCPUファン。
athlonのCPUはAMD純正のCPUファンがついているのだが、私にはこのファンの音が耳障りでつらかった。
BIOSでCPUファンの回転数を下げられるのだが、それ以前に純正ファンの高周波がつらかったので、静かさには定評のあるCooler MasterのHyper48を購入。
2005年9月T-Zoneにて。6480円。これより上のCPUクーラーはZALMANぐらいか。
ZALMANのCPUクーラーはいいんだけど、12cmファンを使っているため、大きすぎて使えない。
だから、coolermaster。普通のCPUクーラーなら3000円ぐらい。
このCPUクーラーはLGA775のpentium4にも、socket939のathlonにも装着できる。
箱を開けてみてびっくり。
足元が銅で出来ている（廉価ものは鉄やアルミなんだよね）。 4本のヒートパイプがごつくていい。
９ｃｍファンが立派。大きいファンは小さいファンよりも回転数を減らすことが出来るので、静音には不可欠。
しかも、伝導性の高い銅を使用しているので、実はファンなんてほとんどいらないじゃないの？ というぐらい放熱性は抜群。
athlon64自体50W程度なので、筐体内の温度を下げられればファンレスでも動くのでは・・・？
今のままでもファンは静かに動いているのだが、もう少し回転数を下げてもCPUをいためることはないと思う。
ただ、このcoolermasterの問題点は説明書があまりにも不親切なこと。
解説する写真が白黒で写真が2cm程度。よく見えない上に解説も貧弱。
（これはゲタ交換後の画像）
CPUクーラーが巨大で重過ぎるため、従来の黒いCPUのゲタを取り外して、新しいゲタをつけるのだが、説明書が不親切なので、不安いっぱいのまま分解。
このCPUクーラー設置が一番時間を費やした。
装着したCPUにグリスを塗ってCPUファンを取り付けると、びっくりするほどマザーボードが重くなった。(^^)