1982年（今から約年前）にASCIIが発売したNEC PC-6001用の「AX-5」にはOLIONと呼ばれる3Dシューティングゲームが入っていました。PC-6001のゲームの中でもベストゲームの1つにカウントされる、そんな大人気ゲームです。
今のパソコンより1万倍以上遅い時代に、こんなにも3Dがぬるぬる動くゲームは他にありませんでした。
これを最終面までやってみた、という動画です。
※正確には「途中で疲れて休憩を入れたら3面途中で死んだ。だから別日に１からやり直して3面をクリア。１～２面は１回目の、3面からは2回目のプレイ」という動画です。
※エミュレーターにある「どこでもSAVE」を使えば何度でもやり直せるのですが、どこでもSAVEを使うと音が鳴らなくなる場合があるため、youtubeに動画をアップする以上、そういう姑息？な手段は使えません。
このゲームのコツは2つ。「かなり遠く小さく見える飛行物体が燃料補給船なのかを見極める力を養う」「燃料が半分になったら燃料補給船を探しに行く」の2つです。
基本的には燃料と魚雷を補給しながら、コマンドシップと呼ばれる親分を含めて16機以上破壊すると次の面に進むことが出来ます。
ものすごく久々にやったら1.5時間ぐらいかかりました。それを短く編集しています。お暇なら3ステージすべてご覧いただければと思います。
【ステージ1】
敵が撃ってくる玉もそれほど多くなく、弱点部分も大きいので比較的簡単だと思われがちですが、上下左右の慣性に慣れないうちは敵にやられるわ、燃料補給船が見つからないわで大変です。小学生の頃からやっている人なら…クリア出来るはずｗ
【ステージ2】
このあたりから敵のスピードや撃ってくる魚雷のスピードも速くなって難易度が上がっていきます。特に燃料補給船が見つかりにくく、ガス欠でゲームオーバーになりがちです。
【ステージ3】
最終面です。とにかく敵の弱点部分が小さいし、スピードも速いので大変です。遠くから見ると燃料補給船が魚雷補給船にそっくりなので、燃料補給船を探しているうちにガス欠、ということが多いところに注意です。
その後はステージ1に戻ります。
これを今のPS5とか任天堂Switchでやったらよりリアルになって面白いのになあと思ったりします。
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※AX-5といえばOLIONと同梱されていたQUEST（立体迷路）もPC-6001のベストゲームのうちの1つです。QUESTについてはこちら。
あと、以下のサイトを参考にしています。
攻略法：OLION ULTIMANIA
エミュレータ：ゆみたろさんのぱぴこんのこころ
【あとがき】
世間「なんで今さらこんな古いゲームのレビューをしようと思ったのですか？」
わい「ど・動画編集ソフトの練習で…」