iOSの作曲ソフト「Medly」で少し遊んでみました。
同じフレーズを繰り返すループタイプのシーケンサーなので、思っていた以上に簡単に曲が作れます。
ドラムとパーカッションを「こんな感じかなー」と打ち込み、アナログベースをそれっぽく作って、シーケンスパートなどをちゃちゃっと作って重ねるとあっという間にそれっぽくなります。
無料版は音色が限られているので、いろんな音色が欲しいなーと思ったらそこは課金、という仕様になっていますが、無料でもなかなか遊べます。
しかも、音符の打ち込みのデフォルトはペンタトニックスケールなので、適当に音符を並べてもそれなりにメロディーになるのも素晴らしいですｗ
もちろん、フルスケールで楽しく曲を制作・エディット出来ます。
現時点ではソフトウェア的にはバグ（出だしのボリュームが最大になってしまったり、音が鳴り続けたりなどなど）があったりしますが、バージョンアップの度に仕様が変わるのでアプリとしてはまだ過渡期のようです。
三連符に対応してくれたりパンニング（音を左右に振り分ける）機能が追加されたりしているので、今後に期待です。
ちなみに、今回はAm-F-G-C (Ⅵm-Ⅳ-Ⅴ-Ⅰ) という定番コードをループさせています。